おひさま 感想 あらすじ 7月1日

おひさまのあらすじと感想（7月1日放送）です。

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復員してきた茂樹。
「…恥ずかしいです。…申し訳有りません。死なずに帰って来てしまいました」
この言葉、非常に重い。
戦後に生きる私達にとって理解するのが難しい言葉となっいますが、
お国のために死ぬことが美徳のように錯覚されていた当時では当たり前だったのかもしれません。

「死ぬべきだったのは俺…」
この言葉に、
「死ぬべき人間なんていない！お前の命は私のもの、陽子のもの、春樹のものだ！」
父、良一の言葉が深くしみましたね。
命の尊さは誰もが同じ、人によって命の重さに違いなどない。

今回のおひさま。
とにかく、忘れてはいけないこと、
人にとって一番大切なもの。命の重さ、尊さをきちんと理解し、
子供たちに伝えていくことが私たちにとって重要なことなんだと思います。

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